ライブハウスでライブをやるときに、アーティストがぶつかる壁、ライブ動員。

もちろん楽曲がヒットするに越したことはないが、今からすぐにできることで、具体的に何をすれば動員が伸びるのか、どこにもヒントがない。

そんな悩みに、少しでもヒントになればと、年間稼働率100%を達成した(要は毎日ライブが開催されています!)TOKIO TOKYOでライブ動員が10倍増えた事例を今回はご紹介します!!

※本記事はAIを利用せず、ライブハウスTOKIO TOKYO代表のトキオが執筆しています。

このコンテンツを読むとわかること

ライブの動員を伸ばすための、アーティストの告知方法

事例の前提

2022年後半にTOKIO TOKYOでのワンマンライブの開催を発表したロックバンドのワンマンライブの事例を紹介します。

チケット販売開始から1ヶ月が経ち、売れていたチケット枚数は12枚。 当時のTOKIO TOKYOのキャパは160名。

TOKIO TOKYOでは、券売の着地予想が出来るシステムがあるので、このバンドの動員結果の予想は、30枚となっていました。

そこから40日ほぼ毎日施策を打ち、最終的には10倍のチケット120枚/全体動員160名になった事例をご紹介します。

最初にはじめたこと

まず券売12枚のタイミングで、最初にそのアーティストと一緒にやったことは

①とにかく告知回数を増やす

②アーティストの魅力の分解

③分解した魅力を最大限に表現できるコンテンツの大量公開

④日々の券売動向のチェック

これを徹底しました。

①とにかく告知回数を増やす

情報があまりにも溢れるSNSではほとんどの投稿がスルーされています。 1つの情報をあるフォロワーに伝えるのに、3回ツイートしないと伝わらない、と聞いたこともあるほどです。

自分たちのワンマンライブだけど2〜3回しか告知しないアーティストもいますが、それだとフォロワー全体にも認知されているか怪しいところです。

SNSの使い方や告知方法は、アーティストとしてのスタンスがかなり問われるところです。

TOKIO TOKYOの企画ライブでも、告知をするたびに券売が伸びるデータが取れているため、動員を伸ばしたいアーティストは、まずはとにかくアーティストの公式アカウントやメンバーアカウント、スタッフアカウントで告知の回数を増やす!

告知しまくることが大事だと考えています!!

②アーティストの魅力の分解

アーティストごとに、ファンが魅力を感じる部分は違うと思います。歌声や音色、歌詞や全体の世界観、メンバーのキャラクターやライブパフォーマンスなど、様々です。

そのバンドは(ざっくり言うと)

・メロディやサウンドのキャッチーさ

・歌詞の世界観

を自分たちの魅力だと定義しました。

この魅力の言語化の解像度が高ければ高いほど、後の施策検討に効いてくるので、時間をかけて、じっくり向き合うことが重要です。

③ 分解した魅力を最大限に表現できるコンテンツの大量公開

そのバンドは上記の魅力をもとに、「曲の魅力をあらゆる角度で伝える」ことをテーマとして、コンテンツを企画しました。

具体的には、ほぼ毎日YouTubeやSNSに、動画コンテンツを公開。 コンテンツ数は20〜30個くらいあった気がします。

特に反応が良かったのは、スタジオを借りて、特徴的なライティングの中でのメンバーごとの自身の楽曲の弾いてみた映像(スタジオライブ映像に近いイメージです)でした。

この映像コンテンツを本当に20~30個、毎日投稿していました。

※他アーティストだと、

・ライブまで毎日ダイエット奮闘日記をinstagramのストーリーに投稿(結果、チケット購入数は約6倍に)

・晩酌の乾杯動画をXで毎週投稿(こちらもみるみる伸びてソールドアウトに)

などなど自身の魅力や得意な文脈で高頻度のコンテンツ投稿をして伸ばした方も。

④日々の集客・券売動向のチェック

そうしたコンテンツを公開するたびにチケットを買ってくれた人がいないか、チケットサービスを見て確認。

少しずつですが、毎回しっかり券売に繋がっていること(ファンが求めていること)を確認しながら、ガンガンコンテンツと告知を続けました。

その結果、12枚だったチケットは、121枚まで伸び、関係者など含めた全体の動員は160名でソールドアウトを達成。

チケットが売れることが全てではないですが、観客が多ければ多いほどアーティストのテンションも上がりやすく、ファンの熱量も上がることが多いように思います。

チケットの売れ行きを確認するのに、TOKIO TOKYOでは"LivePocket"というチケットサービスを利用しています。

"LivePocket"はメールで毎朝売れ行きを送ってくれるので、状況確認にとても便利です。

まとめ

今回の事例では、告知コンテンツの質と数をとにかくできる最大限高めた結果、ライブの動員数を10倍にすることができました。

情報解禁してからチケットが売れにくくても、出来ることはたくさんあります。是非、ライブの企画だけでなく、告知方法なども、楽しんで試行錯誤してみてください!!

TOKIO TOKYOでは、これまで一緒にライブをしてくれたアーティストが「こんなことをやったらチケットが伸びた」という事例もたくさんあるので、いつでも、なんでもご相談ください!

ワンマンライブや自主企画で会場レンタルを考えているアーティストの方やイベント主催者の方は、会場レンタル前でも「チケットが売れるか不安で、どうしたらいいかな?」って相談なども是非お問い合わせください!

■TOKIO TOKYOの空き日程を調べる

https://artist.tokio.world/venues/tokio-tokyo

TOKIO TOKYOでは多くのアーティストの方と出会い、ファンとの出会いを作る場を提供したいと考えています。

是非上記のURLから、空き日程のご確認・お問い合わせをお待ちしております。